1919年。札幌市すすきのの片隅で「質屋」として、建てられた。偉そうに言うようなことではないが、この時、何が起きたのだろうと空を見ても、ベルサイユ条約ぐらいしか思い起こせない。残念なことに、歴史がかなり苦手である。
しかし、この凛とした褐色の美しいグラデーションの煉瓦でできた蔵について知りたいと思えば話は別である。
有島武郎の「或る女」や、Nat King coleが誕生したということも、自ら快く知りにいき、カルピス販売開始という話には、「ほぉ」と、感嘆の声を上げたのだった。

2010年初夏。 

この蔵は、lakura分室としてオープンする。

10代の頃から思い描き続けたものは、現実のものとなって現れた。

 服と食と音楽と♪
今日も、笑い声とともに。
長屋的selectshop lakura。あなたの暮らしに寄り添えますように。

Lakura   鳥居はゆき





2017.7.22